いよいよ、新年度の税務調査がスタートしました。
マンション管理組合に対しては、まず文書で無申告である旨を伝えて申告を促す場合が多いようです。
しかし、マンション管理組合によっては、文書が届いても無申告のまま放置していることがあります。
実際にマンション管理組合に税務署の税務調査が入ることもあるのです。
無申告のまま放置していたマンション管理組合の方が、当センターを通じて税務申告していただいています。
そして、過去5年分に遡って修正申告をした結果、納税額が数百万円となってしまったマンション管理組合も多いのです。
税務署からの文書が届いたり、税務調査が入ったりしたマンション管理組合は、過去の無申告の期間を放置せず、とにかくできるだけ早く申告するようにしましょう。
これまで何度も申し上げていますが、マンション管理組合の収益事業に関して、絶対に無申告のままで放置はできないということを肝に命じていただきたいと思います。