マンション管理組合の決算期は年度末の3月が多いようです。
そして、その決算期がやってきました。
今季の決算時にマンション管理組合においては、駐車場の外部使用や携帯電話基地局設置などの収益事業の申告についての議論が出てきます。
周囲のマンション管理組合が次々と申告を始めているので、税務署からは無申告のマンション管理組合は自然と注目されることになります。
これまで、税務申告を先延ばしにしてきたマンション管理組合も、この決算時には申告の議論を無視することができないでしょう。
マンション管理組合の収益事業に関しては、いつかは必ず税務申告をして、税金を支払わなければならないのです。
申告を先延ばしにして加算税などが上乗せされた結果、納税額が大きくなってしまわないためにも早めの対応が必要です。
税務調査もこれからが本番です。早く申告すると、税務署の指摘後に申告するよりもコストは軽減できるはずです。
マンション管理組合では、駐車場サブリースの利用者をインターネットで募集していたりするので、第三者から見て収益事業を行っていることが明らかになっています。
納税義務に対しては、いち早く税務申告を行うことが、最良の策であることを認識して、まずは当センターにご相談ください。